法律上では、大人とみなされていてもねぇ~
と言うような輩が、成人式と謳う催しに迷惑行為を繰り返す昨今ですから…。
何をもって 『大人』 と認めるのかがよくわからない、本当に不思議な時代になったような気がします。
“自覚” とか “責任” とか求めたところで、その保護者に自覚・責任が欠落していたらどうしようもないし…
何事も、口にするのは簡単です。
実行するのも、難易度にもよります。
が、貫徹するのは当たり前と思われることの方が多いのです。
重要なのは、
自分の言動に、最後まで 責任を持つことです。
以上のことは、成人であろうが未成年であろうが
当たり前
のことなんです。
成人式を祝う会場で、偉い方が上記のような事を口にしますが、成人になってからこんなことを言ったところで
もう、遅いじゃん
と思いませんか?
成人になるまでに、心身に叩き込んでおくべきことでしょう?
二十歳になるまでに、保護者が、それなりの“責任感”を叩き込むことの出来た成人の頭上には、それなりの『冠』が輝くことでしょう
その冠をさらに光り輝くものにできるかどうかは、それからの“努力”と“運”です。
成人の頭上にある冠が、光っているのか? それとも、錆びているのか? 分相応か?
保護者の 『自覚』 と 『責任』 によることを忘れずに子育てをすることをお勧めします。
頭上の冠をどのような冠にするのかは本人次第です。
それをきちんと伝えるのも、
保護者の責任
だと思います。