叱られるを教わる…?!

 朝食の支度をしながら、某国営放送で紹介されていたことに違和感を覚えましたicon13

 『叱られ方を教える』 という内容のものでありました。

 『叱り方を教える』 であれば、何となくスルー出来たかもしれませんが…

 そもそも、『叱る』 ってどういう意味なのか?

 三省堂のスーパー大辞林3.0によりますと

 ①(目下の者に対して)相手の良くない言動をとがめて、強い態度で責める。

 とあります。

 新旧は別として、社会人対象に 『叱られ方を教える』 とは何ぞや?face08

 
 某国営放送の解説委員と思しき人物が

 「成長のために叱る」

 というセリフで締めくくっていましたが、私は思うのです。

 「成長のために叱る」

 って、子供に言うセリフじゃねぇ?face09


 社会人としての成長を望むのであれば、『叱る』 のではなく 『指導する』 じゃねぇ?face09


 社会人となっても、『躾』 は重要な事柄です。

 しかし、社会人となる前後では 『躾』 の内容が異なることを大人はもっと自覚するべきです。


 『褒める』 だけでは人間は成長しないことを、教育する立場にある者はもっと自覚するべきです。


 「叱られ方を教わる」という 『受け身』 の情報は大変なリスクを伴っていることを理解した方がいいでしょう。

 何故、叱るのか? 何故、叱られるのか?

 
 何故、注意(指導)をするのか? 何故、注意(指導)を受けているのか?

 に置き換えて、原因を究明して対策を練るという “能動的” な情報と行動こそが社会人を成長させることだと

 私は思うのですemoji51

 続きは、後日。

  


Posted by 向日葵. at 2019年02月19日09:58

パニクるとは その弐

 パニクって、その後修復できない人も当然の如くいます。

 心の病に罹っている人は、薬等の助けがないと修復できない場合もあるようです。

 この広い世界に、心の病とまではいかずとも、精神的に強い・弱いに差のある人間が存在するのは当然の如くあるでしょう。

 しかし、私はBABAの 「パニクる」 というセリフだけは到底、許容できないのですface09

 何故か?

 BABAの 「パニクる」 は、

 責任逃れ

 だけだからです。

 その当初は、本当にパニックになっていたのかもしれませんが…

 それはほんの一瞬だけに違いありません。

 
 義父が余命宣告をされたその帰り道、夫が運転する車の後部座先で

 「帰りにお寿司を買っていこうね」

 と、笑顔で言える無神経な人間が、そもそも 「パニクる」 かねぇ~ と私は思うのですface08

 「よくも、今そんなことが言えるなぁicon34

 と、義父に怒鳴られたことは言うまでもありません。

 
 「パニクる」 というセリフを言い訳にする人間は、ロクなもんじゃねぇ、というのが私の感想です。

 このセリフを、 「頭の中が真っ白になって」 と言うセリフに置き換えて、反省・謝罪に使用できる人間が

 『使える』 人間だと思うのですface01

 
 
 義父が入院するときも、BABAは本当に 『使えない』 人間でしたface07

 日頃から、大した知識もないのに口だけ達者で、あちこちに顔を出しては偉そうにしているくせに

 ケアマネージャーには、「パニクっちゃって」 を連発して周囲の話を聞こうともせず、自分の主張しかしないため

 最終的には、病院のスタッフもケアマネージャーも呆れていました。

 よって、病院のスタッフもケアマネージャーも、冷静な私に話をするのは当然のことなのに

 無神経にくちばしを挟んでは、話を混ぜっ返していました。

 正直、いない方がマシ、でした。



 入院するときも、退院するときも、病院のスタッフ・ケアマネージャーはBABAに悪い印象しかなかったことは

 本人は知る由もないでしょう。


 オオカミ少年の童話と一緒で、 「パニクる」 を無責任に連発していると、本当に 「パニクった」 ときに

 信用してもらえませんよicon57
  


Posted by 向日葵. at 2019年02月14日10:15

『婚』に際して

face08 ここ最近は、結婚式・披露宴に参列することはありません。

 前回の備忘録に『葬』を綴ったので、『冠婚葬祭』にまつわる出来事を綴ることにしましたicon53

 今回は、『婚』ですicon12

 結婚式・披露宴に関する事ですicon12


 大安・友引の日などは、県庁所在地の駅の構内などで見かけますね。

 披露宴に出席する、若しくは出席した方々を…

 私が、友人の披露宴に招待されていた頃と違うなぁ~と感じるのは、見た目でしか判断できませんので必然的に『服装』でしょうか…

 披露宴、というものの位置づけが変化していることを感じますface01

 『厳粛』 ⇒ 『和気あいあい』 なものに変化しているように…face08

 悪いことだとは思いませんicon23
 
 仕方のないことだと思いますface06

  
 招待客をもてなすというよりも、新郎新婦とみんなで『楽しむ』催しになっているのですから…


 よって、服装も 『楽』 なものへと変化しているのでしょうね。
 
 『正装』 とは何ぞや?

 と、駅の構内をウロウロしている方々を見て

 苦笑face10

 してしまう私なのです。


 新郎新婦の両親でさえ、黒留袖・モーニングを着用しないケースもあるくらいですから、学生気分の抜けていないような招待客の若者たちに 『正装』 と言ったところで、説得力はありません。

 でも、一生のうちに何十回とあるものではなく、むしろ、片手か両手の指の数ほどしか招待されることは無いのですから、その中で、一回ぐらいは 『正装』 してみてもいいんじゃないかな!?と私は思うのです。

 ここで勘違いしてはならないのは、『正装』と『おしゃれ』を混同しないことです。


 細かいことを言いだすとキリがありませんが、
 
 披露宴にもお葬式にも切ることの出来るような 『フォーマルウエア』 は、如何なものか…

 いつから、めでたい披露宴の席に 『黒いドレス』 を着るようになったのでしょうか?

 アクセサリーをつければいいってもんじゃあありません。

 いつから、丈の短い(膝上)ワンピースを着るようになったのでしょうか?

 いつから、昼間の披露宴でノースリーブを着るようになったのでしょうか?

 
 なんだかなぁ~face07



 さて、私たち夫婦の結婚式では、私や私の親族・招待客の尺度では考えられないことも起きていました。

 私の招待客は親族・友人は、全員『正装』で出席してくれました。

 女性は、ほぼ全員 『和装』 でした。

 黒留袖・色留袖・訪問着・振袖、と

 嬉しかったぁ~

 集合写真も華やかでした


 無理をして 『和装』 する必要は勿論ありませんemoji08


 でも、血の濃い親族は気を付けなければいけません。

 何が言いたいのかって?

 お察しの通り、BABA関連ですよ。


 BABAの娘ってことは、私の夫の妹ってことです。

 よって、『正装』しなければならないわけです。

 彼女は、当時、既婚で二人の子持ちでした。

 この時点で、彼女の正装は 『黒留袖』 です。片目をつぶって 『色留袖』 というところでしょう。

 しかし、彼女は和装とは言え 『訪問着』 を着ていましたface08face08face08

 新婚で子供もいないのであれば仕方ありませんが、驚きましたface08face08face08


 何故、ここまで非難されなければならないのかって?

 常日頃、他人様のことを悪く言わなければいんですよ、BABAが。


 この時点で、BABAもBABAの娘も冠婚葬祭に関する礼儀が無いのがわかりましたface07


 しばらくたってから、BABAが他人様のお嫁さんのことを言いました。

 和装に関する常識がないようなことを、偉そうに言っていました。


 はぁ~?


 自分の娘はどうなんだっ?icon34icon34icon34

 
 
 披露宴に招待されると、何かと出費がかさむのはわかります。

 本当に大変なのであれば、断ることは恥ずかしいことではありません。

 たとえ、安い貸衣装であっても、正しい礼儀で臨めばいいのです。

 “豚に真珠”

 よりは、よっぽどマシでしょう。

 
 喜ばしい席では、羽目を外さないことが大切です。

 新郎新婦の親族、特に両親・兄弟姉妹は要注意です。

 相手を見くびっていると、痛い目にあいます。

 集合写真は、証拠写真でもあるのです

 
 末代までの恥


 にならないようにすることです。


 私たち夫婦の結婚式での集合写真は、BABAの非常識を露呈する『第一号』の証拠となっています。


 ただし、礼儀を重んじるのは大切なことですが、一番大切なのは、

 おめでとう
 お幸せに

 と言う、心から祝う気持ちであることなのですicon06

  


Posted by 向日葵. at 2018年11月09日17:20

『葬』に際して

 最近、通夜・葬儀に参列することがありました。

 軍人だった祖父は、姉と私を大変可愛がってくれましたが、礼儀作法に関しては厳しい躾を受けましたicon12

 その当時は、反発することも有りましたが、今では感謝をしていますface01

 さて、社会人になっても礼儀作法に厳しい上司のもとに配属されたため、半世紀近くを生きてきた今では『冠婚葬祭』に関しては、あまり困ることはありません。

 が、その反面、『冠婚葬祭』に関する行事に参加すると他人様のことが、少しだけ気になってしまうことがありますface08

 一昔前までは、『通夜』の服装は、『喪服』を着用しなくても構わないとされていました。

 かと言って、派手な服装は NG ですが…。

 最近は、殆どの方々が『喪服』を着用して通夜に参列されています。そして、冠婚葬祭に関するマニュアルのようなものも喪服の着用を推奨されている物が殆どです。

 その理由は、昨今の様々な環境の変化なのでしょう…face06

 でも、変化させてはいけないものがありますicon12

 それは、亡くなった方に対する『敬意』です199

 それは、通夜・葬儀の言動に表れます。
 
 そして、その言動は、その人の“品位”そのものであるという事です。

 そして、その品位は、その人の今までの生きていた経緯を表します。

 要するに、故事・諺で言うところの

 氏より育ち

 です。

 (家柄や身分よりも、育てられ方のほうが人格の形成に大切である。人の価値は、血統よりも、環境や教育や努力によるところが大きい。いろはがるた(京都)の一。 ⇒三省堂  故事・ことわざ・慣用句 辞典 より)


 通夜・葬儀の際に、マナー・エチケットに不安があったり、自信がなかったりするのであれば、自己判断をせずに調べることです200

 “調べる”と言っても、適当にその辺の人に聞いて、“良し”とするのは危険です。

 我が家のBABAのように、『氏より育ち』を絵に描いたような、全く物を知らないのにも関わらず、知っているようなふりをして無責任に適当なことを言う人間がいるのですから…。

 人に聞くよりも、この情報社会、インターネットを利用した方が正確な情報を得ることが可能です(参考にするサイトには注意!)。

 また、今後の自分を磨くためにも正確な情報を知りたい!という方は、“冠婚葬祭”に関する書籍を購入することを推奨します201

 
 閑話休題

 先日の、通夜・葬儀に関して…

 私は、通夜には仕事場から直行しましたので、喪服は着用していませんでした。

 読経には間に合いませんでしたので、通夜が終わってからお顔だけ拝見しました。

 翌日の葬儀には喪服を着用しました。

 勿論、洋装です。

 焼香が始まりました。

 うつむき加減で座っていた私の目に、私の尺度では考えられない光景が…face08

 ある女性の履いていた靴が、光っているではありませんか…

 黒とは言え、エナメル NG ですよ。

 でも、全部黒なら、片目をつぶって OK にしましょう。


 が、彼女の靴は違うものが光っているのです。

 黒い靴とは言え、ゴールドの縁取り、ヒールには ラメ がちりばめられていました。

 親族でないから、
 
 まっ、いいかぁ

 だったのでしょうか?
 
 でも、結構な年齢でしたよface07



 この件で思い出しました。

 BABAの親族の非常識な言動を…

 夫の祖母の葬儀に、ヤンキーみたいな二人連れの女性を見かけたface08

 喪服は来ていましたよ、一応

 でもね…

 持っていたバッグを見て驚きました。。

 二人とも、ルイヴィトンの小型ボストン…(茶色のボロボロ)

 アホかicon09icon09icon09

 黒いバッグを持っていないのであれば、数珠と白いハンカチだけ持ってくればいいんだよぉ~

 みっともないぐらいの茶髪なら、せめて束ねてきなさいっ!!!!!!!!


 この二人は、義父の葬儀の時にも、同じスタイルで参列しました。

 
 DNAって恐ろしいですねface09face08face09


 BABAもBABAの娘も、義父の葬儀の時、ヘラヘラ笑っていましたもの…face09icon34

 BABAの孫は、スマホでゲームしていましたface08icon34

 BABAの娘も、娘の夫も注意をするどころか、一緒に画面をのぞいていましたっけ…face09icon34

 
 気の毒なお義父さんicon11icon11icon11


 さて、今時の『冠婚葬祭』は、簡素化の傾向にあることは否めません。

 でも、礼儀まで簡素化していいはずがありません。

 そもそも、礼儀に簡素化などあり得ないのです。

 義理で参列するのだから、多少のことは許されるのだと思うのであれば、参列しない方がマシです。

 
 『冠婚葬祭』のマナー・エチケットを学んで損をすることなどあり得ません。

 世の中には、知らないで済むことと済まされないことがあるのです。

 知らないことをそのままにして、取り返しのつかないことにならないように日頃から学ぶ姿勢を持つことです。


 残念なことに、亡くなった方には会って謝罪することは出来ません。

 だからこそ、葬儀の際に無礼があってはならないのです。

 
 娘の嫁入り支度に、実家の家紋をつけた和装の喪服を持たせる風習は今でも根強く残っているようです。

 しかし、いくら高価な喪服を支度したところで、礼儀が伴っていないようでは台無しです。

 たとえ、貸衣装の喪服でも礼を尽くした態度で臨む姿は美しいものです。

 高価な喪服を支度するよりも、礼儀作法を嫁入り支度させた方がいいような気がしますemoji50

 
 BABAやBABAの娘も、高価な喪服を身に着けていたようですが、私の目には

 貧しく・醜い 『餓鬼』の姿が 

 映っただけでしたface07face07face07


  


Posted by 向日葵. at 2018年11月06日13:31

怒りのコントロールですって!?

 
出来るわけがないっ!!!!!!!!!!!!!

 勿論、BABAに対してですicon23

 『アンガーマネジメント』 (以下、ウイキペディアより抜粋)

 怒りを予防し制御するための心理療法プログラムであり、怒りを上手く分散させることができると評価されている。怒りはしばしばフラストレーションの結果であり、また自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時の感情でもある。怒りはまた、根底にある恐れや脆弱感に対する防衛機制でもある。アンガーマネジメント・プログラムは、怒りは定義可能な理由によって生じる、論理的に分析可能な強い感情であり、適切な場合には前向きにとらえてよいものだと考えられている。

 私が社会人として培ったものの中に、

 感情のコントロール

 が、あります。

 なんてったって、十人十色どころか、百人百色の人間と接してきたようなものですから…。

 所謂、ステークホルダー(利害関係者)です。

 どこかの大学で起きたパワーハラスメントと全く同じようなことは、当時の社内では

 日常茶飯事
 
 でしたface08

 顧客・従業員・債権者・債務者・地域社会・行政機関・金融機関・弁護士・司法書士・調停委員etc.

 よって、BABA以外のステークホルダー(利害関係者)には、学ぶことなく『アンガーマネジメント』を実践できていたようです。

 今でも、“大人の対応”は、多少のストレスは抱えるものの、比較的スムーズに出来ていますface02

 しかし、


 BABAには絶対無理、無理~!!!!!!!!!!!

 
 最近は、完全無視を決め込んでいました (先のブログに綴ってあります)

 話す必要性を感じないというだけではなく、話す価値を見出せないからですface07

 大体、BABAには難しいことは要求していません。

 だって、出来ないんじゃなくて、言ってもやろうとしない・やらないから、です。

 極々、簡単なことしか要求していません。

 BABAは、自分のことしかやらないので、それならば、せめて私の仕事の邪魔だけはしないようにと、耳にタコができるほど&口が酸っぱくなるほど言い続けてきましたが、

 馬耳東風emoji09

 言うだけ、無駄だという事がやっぱり証明されました。face09

 亡くなった義父が言っていた通りです。


 自分が悪いと思ったことなんてない。

 全部、ヒトのせいにする。
 
 人の注意を真剣&真摯に聴くことが出来ない。

 だから、何度も同じ過ちを繰り返す。

 それでも反省しない。

 注意する気もなくなる。
 
 根性が悪い。

 です (まだまだあります)


 本当にそう思いますemoji06
 その通りですemoji06

 
 BABAの悪行については、今後綴ることにします201

 
 その悪行を、悪行を思わない人もいるでしょう。
 
 その人は、BABAと同じ性格をしているんだと思いますface07

 私は、自分のことを“マトモ”であると主張しようとは思いません。

 しかし、そこそこの 『百戦錬磨』 を経験してきた私をそれほど怒らせるって

 “相当” なもんですよface08

 
 さて、怒りのコントロール関連でよく聞くフレーズがあります。

 6秒間ルール

 です。
 
 簡単に言うと、怒りはそう長くは続かないので、6秒間、グッと堪えてみて下さい。

 だそうです。


 BABAには、どんだけ時間を費やしても、無理・無駄icon15


 そんなことをしたら、心の病が『再発』してしまします。

 今まで、何度も、許してやった結果…

 何も、改善しない。

 どころか、

 つけあがる一方、でした。

 
 怒りのコントロール、万能ではないことに十分な注意が必要だと思いますface06

 自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時に、被害者側が我慢する必要があるのでしょうか?

 怒りの感情をぶつけつつ、注意を促さなければ、改善の道は開けないと思います。

 勿論、BABAには感情をぶつけても、注意を促しても120%無駄でしたが、それでも、発散することで心の病を防ぐことが可能な場合もあるのではないでしょうか?

 6秒後に、冷静になって、相手側に注意を促すのは効果的でもありますが、何事にも

 臨機応変

 って、必要ですよね。


 それにしても、BABAは、どれだけ私の仕事の妨害をするつもりなんでしょうね…。

 まぁ、防衛策は立ててありますけど


 我慢のし過ぎは、体に毒face07

  


Posted by 向日葵. at 2018年10月31日15:21

老害 その④

 その昔、

 雷親父 (かみなりおやじ)icon05

 とか、

 頑固爺 (がんこじじい)face09

 という言葉がよく聞かれました。

 現代は、このような人物は 『絶滅危惧種』 ですface07

 地震・雷・火事・親父

 と言う諺があります。

 この世の中で四つの恐ろしいもののこと (岩波ことわざ辞典 時田昌瑞著 より引用)

 
 ただ、威張り散らしてばかりではいけません。

 それは、まさしく 『老害』 です。

 
 しかし、

 筋の通ったことを言う高齢者が、減少の一途を辿っているのは否めませんicon11


 まぁ、分かってはいるけれども、最近は

 切れやすいicon34

 人間が多いから、黙って見過ごす方が “身の安全” とも言えます。


 今回の 『老害』 は、雷親父・頑固爺ではありません。

 孫に迎合する愚かな高齢者ですface08

 
 「全く、親の顔が見てみたい」

 と言われるような子供を増加させているのは、その親ではなく、実はその親の親、つまり

 爺さん・婆さん

 が関与しているケースが非常に多いのですicon15

 このような高齢者の 『被害者』は、勿論、孫本人です。そして、高齢者の子供の配偶者(特に嫁さん)と、子供本人です。

 中には、高齢者の子供本人も 『加害者』 になっているケースも多々見られます。

 例を挙げるとキリがありませんが…。

 
 代表的なものを挙げるとしたら、

 
悪質な甘やかし

 でしょうか…face07
 
 
 まずは、他人様に迷惑を掛けるようなことをしても注意をしないこと。
 
 そんなに孫に嫌われたくないのでしょうか?

 最近のニュースを見ていないのでしょうか?

 
 
いくら可愛がって・甘やかしたところで、高齢者が孫に殺害される事件が発生しているのですよ。


 
 亡くなった義父も、闘病中に言いましたっけicon11


 「恩に着せるわけではないけれど、結局は、お金を使ってところで見舞いに来るわけじゃあない。あの婆さんの娘の子供、仕方がないか…」


 婆さんとはBABAのことです。義父の妻です。子供は義父の娘(私の夫の妹)、孫は所謂 “外孫”(3人) です

 この妹家族も、まぁ迷惑な家族です。その話は後日に綴りますが…。


 私達夫婦は、子供には恵まれませんでしたので、義父の孫は外孫のみです。

 妹夫婦は、静岡県以外の地域に居住しておりますが、年末年始・お盆休み・大型連休となると、家族全員で我が家に押しかけて好き勝手なことをしていきましたicon34

 散々、小遣いをせびった挙句に、分不相応な“私学”の学校に行かせるとかで、学費等を巻き上げるような娘家族です。


 義父が、漏らしました。

 「俺は、金づる。金に困ったときにだけだ。婆さんが甘やかした結果だ」

 
 義父は、余命宣告をされていました。

 散々、金銭を巻き上げておいて、ろくに見舞いに来ないだけでなく、看護にも来ない娘と孫でしたface07face07face07

 本当に、BABAにそっくりですface08


 悪質な甘やかしは、まともな金銭感覚を失わせる原因になります。

 祖父母は、金融機関のATMではありませんemoji53

 窮地に陥ったときに、安易に手を差し伸べてはいけません。

 どうすれば、その窮地から脱することができるかが重要なのです。


 
金に困ったら、働け!!


 また、悪質な甘やかしは、常識・マナー・エチケットなどに悪影響を与えます。

 迷惑行為をしていても注意をしないことは前述しましたが、あろうことか、善意で注意してくれた人を悪者にする愚かな高齢者がいます。


 「あら~、怒られちゃったねぇ。怖いねぇ~」
 「怒られちゃうから、おとなしくしていようねぇ~」


 
アホかface09

 
他人様に迷惑を掛けてはいけないから、おとなしくするんだよっface09


 なぜ、そのような行為をしてはいけないのか?

 他人様に迷惑を掛けないようにするためです。

 それを一般的には、常識・マナー・エチケットと言うんです。

 
 それを、愚かな高齢者は、

 
 怒られないようにするため

 と、アホな説明をするから困るのですface07


 
順番が違うんですよ!


 
他人様に迷惑を掛けるような事をするから ⇒ 怒られる のです!!


 アホな高齢者の子供が、結構まともなことも有りますが、そのまともな両親が子供の誤った行為を注意をすると、すかさず…


 大丈夫、大丈夫。○○ちゃんは悪くないよぉ~。

 大丈夫、大丈夫。後で、おじいちゃん・おばあちゃんが片づけておくからねぇから

 大丈夫、大丈夫…


 って、何が一体大丈夫なんでしょうか?face08face07face08


 まともな両親が、まともな子供にするために、正しい躾をしようとしているのに、それを平気で邪魔しているアホな高齢者の存在。


 老害

 
 筋の通ったことを言う勇気・自身が無いのであれば、せめて、甘やかさずに黙っていることです。

 孫が可愛いと思うのであれば、好かれることよりも、孫がまともな常識を身につけることができるように努力をすることです。
 
 その努力も自身が無いのであれば、孫とは多少の距離を置くことです。

 
 孫に期待するなんて、もってのほかです。孫にとっても、どれだけ迷惑なことか…


 自分の稼いだお金は、自分と自分のために尽くしてくれた「人・物」に使うことが一番後悔しない方法だと思います。


 自分が出来ないことは、ヒトには強要しないことです。

 自分に常識が無いとわかっているのであれば、ヒトに常識を説かないことです。


 病を抱えていない限り、高齢者は自らの言動に責任を持つことです。

 
 あなたのその言動、

 老害

 になっていませんか?

  


Posted by 向日葵. at 2018年10月30日10:36

スイカの思い出 番外編 最終章

| 驚き
 さて、番外編②で不思議ちゃんは、何故Sさんに注意をされたのでしょうか?

 常識・尺度は、人それぞれです。
 
 しかし、不思議ちゃんは『非常識』のレッテルを張られても仕方がないのですface07

 「エ~、別にいいじゃないのぉ~」

 と思う人は、それなりの人生を生きて下さいemoji14

 
 さて、故郷の名産品である 『スイカ』 を、みんなに食べさせたかった気持ちは認めましょう。

 「ごちそうさまでした」face01

 が、不思議ちゃんも不思議ちゃんの親御さんも、貴方たちの行動は

 学生のやること

 と同等と思われても仕方ありません。

 
 学生時代に許されていたことが、社会人となって許されるとは限りません。
 許されないことの方が、圧倒的に多いのです。


 社会人となり、得意先を訪問する際に『スイカ』を持っていきますか?

 一般論で言えば、答えは 『NO!』 です。

 仕事中に食べるものではありません。

 よって、得意先を訪問する際には 『果物』 は NG品 なのです。

 また、食すのにお皿を必要とするようなものも NG です。

 手や服を汚したり、手間をかけるものは、迷惑なんです。

 社会人として、会社訪問の基本と言うものがありますが、最近はキチンと教育できている会社の方が少ないのが事実ですface09


 さて、もう一つemoji14

 他人様には、『くし形』のスカイを出して口の周りや手を汚させておいて、自分のスイカは『一口サイズ』のスイカをフォークで食べるって


 
 どうよっ?face07

  何様じゃ?face09

 
 これも、Sさんは注意をしたそうです。勿論、私も注意をしようと思っていたことです。

 すると、不思議ちゃんは、

 
 「私、ああしないと(一口サイズ)にしないと、スイカは食べられないんです。小さい頃から、母がこうして出してくれていましたので…」

 
 と、悪びれる様子もなく言ったそうです。

 
 もう、会社辞めていいよface07


 私なら、そう言ってしまったかもemoji06
 
 
 Sさん、怒りを抑えながら


 「でも、自分だけっておかしいと思いませんか?上司の方々に失礼だとか?」

 
 不思議ちゃん

 「え~っ、そうだったんですか?皆さんは大丈夫だと思っていましたぁ~」
 「そう言ってくれればよかったのに…」
 「今度は、そうします」

 とのことだったそうです。

 今度?二度とねえよicon34
 
あんたの頭でスイカ割かっicon34

 私だったらそう言っていたに違いないface07
 
 
 BAR、再び大爆笑の渦

 不思議ちゃんの???な行動は、まだまだありますが『スイカ編』は今回で終了です。

 自分が良いと思うことが、他人が良いとは限らない…

  


Posted by 向日葵. at 2018年10月28日13:54

スイカの思い出 番外編②

| 驚き
 夏になると、友人との飲み会では必ずと言っていい程、“スイカ事件”が鉄板ネタとして登場します。

 常識の尺度が、同程度でなければ長きにわたって友人関係は継続できませんface02

 よって、「驚く」 「呆れる」 「笑える」などが繰り返されます。


 二次会の、行きつけのBARのマスターも、最初にこの話を聞いた時は笑い転げていましたっけ…icon45

 その後に、真顔でface01

 「でもさぁ、スイカを送る親も不思議だよね。少し、考えればわからないかなぁ、そういう贈り物って大迷惑だって事」

 「普通、送らないよね。僕だったら、その土地のお洒落な銘菓を送るけど」

 「親が親なら、子も子だってことだよねぇ」

 大きく頷く、一同emoji13

 すると、友人の一人が

 「向日葵ちゃんんの話には、まだ続きがあるんですよぉ~」

 と、いじわるそうな笑みを浮かべて言いました。

 その続きとは…


 心優しい上司のお陰で、スイカ事件は終焉を迎えようとしていました。

 私や上司を含むフロアーの社員のほとんどが、スイカで汚れた口の周りや手を洗いに、代わるがわる化粧室を往復する中、私はあることに気が付きました。

 不思議ちゃんが、スイカを食べていないことにface08

 自分の分が無いってか?

 そりゃあ気の毒に、と思い、声をかけたところ…


 「大丈夫です。私の分はここにありますから」

 またもや、満面の笑み。


 不思議ちゃんのデスクの上に目をやると、そこには…face08face08face08

 一口サイズにカットされたスイカが、フォークとともに器に盛られているではないですかっicon34icon34icon34

 前述のベテラン事務職員が、溜息と共に首を横に振るのが視界に入りましたemoji06


 この段階で、BARにいる全員が大爆笑face03face03face03

 
 本来であれば、直ちにその場で説教するところであったけれども、ただでさえ忙しいのに、そんなことに時間を割くのも無駄なことだと思い、説教は後回しにすることにしました。

 私が会議の資料を作成しているその間、不思議ちゃんは隣のデスクで、ゆっくりとスイカを頬張っていました。

 トホホemoji07emoji07emoji07

 フロアーの社員全員が、心の中で『舌打ち』をしているのが聞こえました。

 (・д・)チッ
 
 
 終業時間となり、一般職の方はキッチリと片づけを始めました。

 残念ながら、私は定時で帰宅できることは稀で、当日もまだ仕事をしていました。すると…

 ベテラン事務職員の(Sさん)が、

 「向日葵マネジャー、少しよろしいですか?」

 と、小会議室に目をやるので一緒に入りました。

 「一応、不思議ちゃんには私から注意をしておきました」

 Sさんは、不思議ちゃんよりも私より年長者です。彼女は憎まれ役を買って出てくれたのです。
 
 私は、その場で不思議ちゃんに説教しなかったことを後悔しました。後回しにしたばっかりに、Sさんに嫌なことをさせてしまったからですface07

 「ありがとうございました。そして、申し訳ありません。私がその場で注意をするべきでした」

 と、Sさんに感謝&謝罪しました。

 私とSさんは、互いに労をねぎらいあって小会議室を後にしました。

 
 すると、そこには帰り支度を済ませた不思議ちゃんがいましたface07

 「お先に失礼しまぁす」

 
 見つめあう、私とSさん。そして、大きなため息が三人分。

 もう一人は、上司でした。

 チャンチャンemoji14emoji14


 番外編の最終章はこの後に

  


Posted by 向日葵. at 2018年10月28日13:04

スイカの思い出 番外編

| 驚き
 今回の『スイカ』は、ほっこりとは程遠い話です。

 私が企業の勤め人であった頃、驚き&呆れる『スイカ』に関する事件ともいうべき出来事があったface08

 その話は、誰に話しても、

 うけるぅ~

 内容です。

 当時、私は、と ある中小企業に勤務しており、管理職の一員として多忙な日々を送っていました。

 事件をやらかしたのは、私の直属の部下にあたる女性社員ですface07

 部下を選ぶことは出来ませんicon10

 九州・某県の出身から、本社のある他府県に転勤してきました(なぜか、総合職で…)

 本社に、それも総合職で在籍するほどの能力の有無については、いまだに非常に疑問ですemoji04

 よって、仕事の取り組みや完成度についての評価は、当然のごとくicon15icon15icon15です。

 仕事の優先順位がわかっていないface09

 総合職(管理職)だから、朝や三時のお茶出しをしなくていいとは思いません。

 しかし、事務職の女性社員が当番制で善意でやってくれることについては、口も手も出すべきものではないと思っています。

 それを曲げてまでやる時間があったら、総合職の仕事をしろっ、と太っ腹な事務職の女性社員がいましたし…。

 その代わり、彼女たちがやってくれることを『当たり前』と思わず、『感謝・労い』の気持ちをもって接することを心がけていました。

 
 さて、前述の部下をここでは「不思議ちゃん」と呼ぶことにします。

 不思議ちゃんは仕事の優先順位がわかっていないから、とにかく仕事の完成が遅いのです。

 よって、当然のごとく上司である私が、その尻拭いをする羽目になるのですemoji06emoji06emoji06

 だから、私は日々

 猛烈に忙しい状況

 でした。

 
 事件の当日は、相変わらず忙しい日でした。と、言うよりも、忙しくない日はほとんどなかったような…。

 私の席は、受付のカウンターが見える場所でした。

 不思議ちゃん宛に、何かが届いていました。

 宅急便も、事務職の女性社員が基本的には受け取ってくれるのですが、何やら慌てた様子で『物(ぶつ)』を受け取る不思議ちゃん。

 特別、気に留めるほど暇ではありませんでしたので、その後は粛々と業務に没頭していました。

 
 2時半ごろ、不思議ちゃんが行動を起こし始めました。

 何やら、社歴の長い事務職の女性社員にゴソゴソと話しかけています。

 その女性社員が、眉をひそめた表情を一瞬すると、不思議ちゃんを連れて水屋(台所の古称)へ消えてゆきました。

 女性社員は一人で戻ってきました。すると、私に耳打ちをしたのです。

 「向日葵マネジャー、私、向日葵マネジャーの日頃の苦労が身に染みてわかったような気がします。私には、とっても手に負えません」

 と…。


 食器棚からカチャカチャと、色々なものを取り出しては水屋と往復する不思議ちゃん…

 
 30分も経った頃、満面の笑みで彼女はフロアーに戻ってきました。

 くし形に切られたスイカを大量にお盆に載せて…face08face08face08


 「実家の母が送ってくれました。皆さんで召し上がってくださぁ~い」

 
 あぁ、穴があったら入りたいicon11


 例の女性社員は、「心中お察しします」と言った表情で私を見ていました。
 いや、女性社員だけではなく、私の上司も、フロアーにいる社員全員がそう思っていたそうです。

 その時間帯は、社員のほとんどのデスクの上は“とっ散らかって”いるわけです。

 パソコンのキーボード・書類・資料・電話器etc.

 どうやって、食べるんだicon34

 私の上司は一刻も早くこの状況化から、私を救い出そうと思ったとのことです。
 それには、真っ先に自らが食べることだと決心したそうです。

 「さぁ、みんなせっかくだから頂こう」

 一斉に、そして無言で食べ終わりました。

 水屋には、スイカの皮の山。勿論、不思議ちゃんに片づけさせましたよemoji11

 
 この話がここで終わると思ったら大間違いですemoji14

 スイカの思い出 番外編②へ続きます

  


Posted by 向日葵. at 2018年10月27日20:46

老害

| 驚き
 老いは、誰にも平等にやってきます。

 この世に生を受けて半世紀近く…。

 私の同級生には、早くも孫を抱いている者もいます。

 私が、「老い」と言うよりも「衰え」を最初に感じたのは、『目』でした。

 近くが見えにくくなり、それは明るさに左右されるようになりました。

 勿論、メガネのお世話になっています。

 私は、衰えを素直に受け入れるように心がけています。

 それは、そのまま衰えていく、という事ではありません。

 受け入れることで、

 対処する

 という事です。

 規則正しい生活を送り、バランスの摂れた食事をとり、身の回りの清潔を心がける…

 そして、時々、チョッピリ羽目を外すface02

 どうせ年を取っていくのであれば、可愛いおばあちゃんになりたいものです。

 さて、最近目にしたり、聞いたりするWordの一つに

 老害

 が、あります。

 (「老人による害」の意) 硬直した考え方の高齢者が影響力を持ち続け、組織の活力が失われること (出典 広辞苑 第七版)

 この『組織』という言葉は、色々なものに置き替えることができますね。

 『組織』には大小等、様々な形態があるという事です。

 アホな言動のBABAが迷惑を掛け続け、向日葵の活力が失われること

 まさしく、『老害』face07

 困ったことに、BABAは自分の所属する『組織』でも老害をぶちかましているらしいです。

 何事も自分が関与していないと気が済まないらしいのです。

 自分がだらしない生活を送っているがゆえに、遅刻したり休んだりして時に、自分抜きで決まったことに必ず“いちゃもん”をつけるらしいです。参加していても、素直に従うことは少ないとのこと、一言どころか、二言も三言も多いらしい。
 賢い人たちは、相手にするのが面倒だから、「ハイハイ」って従っているだけなのに、それがわからないから、

 「私って、すごいでしょ!」

 って、ああ勘違いface07

 物凄い勢いで、陰口を叩かれているのに気付かないのです。私の耳にも入るほどの陰口が…。

 近所のおじいさんに言われましたよface04

 「お宅の婆さん、本当に口が達者だねぇ~。それに、必ず話に割り込んでくるね…」
 「ちょっと考えればわかるようなことを、本当の大袈裟に騒ぎ立てる。そんな暇があれば、サッサと動けって言いたくなる」
 「口は出すけど、手は出さない」
 「自分は動かない割に、ヒトを動かそうとするよねぇ」

 そして、

 「本当に、あんた(向日葵のこと)も大変だね~」

 と、言われます。

 同じ年代の人間にまで、

 老害face04

 まだまだ、続きます
  


Posted by 向日葵. at 2018年10月23日18:42