パニクって、その後修復できない人も当然の如くいます。
心の病に罹っている人は、薬等の助けがないと修復できない場合もあるようです。
この広い世界に、心の病とまではいかずとも、精神的に強い・弱いに差のある人間が存在するのは当然の如くあるでしょう。
しかし、私はBABAの 「パニクる」 というセリフだけは到底、許容できないのです

何故か?
BABAの 「パニクる」 は、
責任逃れ
だけだからです。
その当初は、本当にパニックになっていたのかもしれませんが…
それはほんの一瞬だけに違いありません。
義父が余命宣告をされたその帰り道、夫が運転する車の後部座先で
「帰りにお寿司を買っていこうね」
と、笑顔で言える無神経な人間が、そもそも 「パニクる」 かねぇ~ と私は思うのです

「よくも、今そんなことが言えるなぁ
」

と、義父に怒鳴られたことは言うまでもありません。
「パニクる」 というセリフを言い訳にする人間は、ロクなもんじゃねぇ、というのが私の感想です。
このセリフを、 「頭の中が真っ白になって」 と言うセリフに置き換えて、反省・謝罪に使用できる人間が
『使える』 人間だと思うのです

義父が入院するときも、BABAは本当に 『使えない』 人間でした

日頃から、大した知識もないのに口だけ達者で、あちこちに顔を出しては偉そうにしているくせに
ケアマネージャーには、「パニクっちゃって」 を連発して周囲の話を聞こうともせず、自分の主張しかしないため
最終的には、病院のスタッフもケアマネージャーも呆れていました。
よって、病院のスタッフもケアマネージャーも、冷静な私に話をするのは当然のことなのに
無神経にくちばしを挟んでは、話を混ぜっ返していました。
正直、いない方がマシ、でした。
入院するときも、退院するときも、病院のスタッフ・ケアマネージャーはBABAに悪い印象しかなかったことは
本人は知る由もないでしょう。
オオカミ少年の童話と一緒で、 「パニクる」 を無責任に連発していると、本当に 「パニクった」 ときに
信用してもらえませんよ
